概要
妙法寺(みょうほうじ)は、山梨県南都留郡富士河口湖町小立にある法華宗本門流の寺院です。山号を蓮華山と称し、静岡の岡宮光長寺の末寺にあたります。文永6年(1269年)にさかのぼる古い歴史をもち、甲斐百八霊場のひとつにも数えられています。富士北麓・河口湖のほとりに広がる小立の地にあり、富士山観光の拠点からもほど近い立地です。
見どころ
- ●戦国期の記録『妙法寺記』で知られる歴史ある寺
- ●文永6年(1269年)にさかのぼる古い法縁
- ●甲斐百八霊場のひとつとしての巡礼の趣
- ●富士北麓・河口湖にほど近い立地
歴史・背景
妙法寺の創建は文永6年(1269年)にさかのぼるとされ、日蓮の教えを継ぐ法華宗本門流に属して、岡宮光長寺の末寺として護持されてきました。とりわけこの寺は、戦国時代の世相を今に伝える記録『妙法寺記』で広く知られています。同記は甲斐国をめぐる戦乱や災害、社会の動きを書き留めた貴重な史料として、歴史研究の場でもたびたび参照されてきました。
アクセス
山梨県南都留郡富士河口湖町小立に位置します。緯度およそ35.51度、経度およそ138.75度で、河口湖の南岸に近い一帯にあります。富士急行線の河口湖駅を起点に、バスや車で富士河口湖町内をめぐる際に組み込みやすい立地です。最新の交通と拝観の可否は公式情報で確認してください。
ベストシーズン
河口湖周辺は四季の変化が鮮やかで、新緑の初夏と紅葉の秋がとくに美しい季節です。空気が澄む晩秋から冬にかけては、富士山がくっきりと望める日が増えます。桜の春や避暑の夏もそれぞれに趣があり、富士山観光とあわせて訪ねる楽しみがあります。
地図
35.5098, 138.7509 · Wikidata
モデルコース
- 1河口湖駅を起点に富士北麓の観光へ出発
- 2小立の妙法寺を参拝し『妙法寺記』ゆかりの歴史にふれる
- 3河口湖畔で富士山の眺めと湖の景観を楽しむ
- 4甲斐百八霊場をめぐる巡礼旅の一寺として記憶にとどめる
豆知識
💡 『妙法寺記』は、戦国期の甲斐の社会や災害を記した年代記として名高く、寺名を歴史の世界に広めました。文永6年という創建の伝えは、鎌倉時代までさかのぼる古い法縁を物語ります。甲斐百八霊場のひとつとして、巡礼の目でも訪ねることができます。
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