概要
保寿院(ほじゅいん)は、山梨県都留市にある曹洞宗の寺院です。天文2年(1533年)にさかのぼる歴史をもつと伝えられ、戦国期の甲斐に開かれた禅寺のたたずまいを今に伝えています。富士山の北東、桂川の流れる都留の地にあり、城下町として栄えた都留市街の歴史散策とあわせて訪ねやすい立地です。坐禅を旨とする曹洞宗らしい、簡素で静かな境内の趣を味わえます。
見どころ
- ●曹洞宗らしい簡素で静かな禅寺の境内
- ●天文2年(1533年)にさかのぼる戦国期の歴史
- ●城下町として栄えた都留の歴史的な町並みとの近さ
- ●桂川と湧水に恵まれた「水の都」の風土
歴史・背景
保寿院は曹洞宗の寺院で、天文2年(1533年)にその歴史がさかのぼると伝えられます。天文年間は甲斐で武田氏が勢力を伸ばした戦国の世にあたり、禅の教えが各地に広まった時期でもありました。都留は江戸時代には谷村藩の城下町として栄えた地で、保寿院もこうした地域の歴史のなかで護持されてきました。詳しい沿革や寺宝については、現地の掲示や公式情報で確認するとよいでしょう。
アクセス
山梨県都留市に位置します。緯度およそ35.57度、経度およそ138.92度で、富士急行線が通る都留市街の一帯にあります。富士急行線の都留市駅や谷村町駅などを起点に、徒歩や車でめぐるのに向いた立地です。最新の交通と拝観の可否は公式情報で確認してください。
ベストシーズン
都留は山あいの盆地で四季の移ろいが豊かです。新緑がまぶしい初夏と、木々が色づく秋がとくに散策に心地よい季節です。桂川沿いの清らかな水辺は夏に涼を誘い、澄んだ空気に包まれる冬の静けさもまた禅寺にふさわしい趣があります。
地図
35.5683, 138.9181 · Wikidata
モデルコース
- 1富士急行線で都留市街に入り城下町の面影を歩く
- 2保寿院を参拝し曹洞宗の静かな禅の趣にふれる
- 3桂川沿いや湧水の名所で「水の都」の潤いを味わう
- 4都留の地酒や郷土の味で旅を締めくくる
豆知識
💡 曹洞宗は坐禅(只管打坐)を重んじる禅宗の一派で、その寺院は簡素で落ち着いた境内を特徴とします。天文2年という創建の伝えは、武田氏が甲斐を治めた戦国期の面影を今に伝えるものです。都留は「水の都」とも呼ばれ、豊かな湧水と桂川の流れに恵まれた土地柄です。
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