
概要
山口県立美術館は、山口県山口市亀山町に建つ公立の美術館です。1979年の開館以来、山口県を代表する美術館として、常設のコレクション展示に加えて多彩な特別展を開催してきました。とりわけ写真コレクションが充実しており、山口ゆかりの写真家・福田勝治の作品をはじめ、戦後日本の写真表現を紹介する企画で知られます。建築は鬼頭梓が手がけ、その優れた設計はBCS賞を受賞しました。落ち着いた城下町・山口の街並みの中で、じっくりと美術に向き合える文化拠点です。
見どころ
- ●山口県を代表する公立美術館としての充実したコレクション
- ●福田勝治をはじめとする戦後写真の豊かな収蔵
- ●鬼頭梓が設計しBCS賞を受賞した建築
- ●常設展と多彩な特別展の両方を楽しめる展示構成
歴史・背景
1979年10月7日に開館しました。設計は建築家・鬼頭梓によるもので、その建築はBCS賞を受賞しています。開館以来、常設展で収蔵作品の一部を公開しながら、国内外の名品を集めた特別展を数多く開催してきました。写真部門では、1965〜75年、1945〜55年、1955〜65年の各時代の写真家をまとめて紹介する展覧会を1989年から1991年にかけて開くなど、戦後写真の紹介に力を注いできた歴史があります。
アクセス
山口県山口市亀山町3-1に位置し、緯度34.1795・経度131.474付近にあります。山口市の中心部にあり、県都の文化施設が集まる一帯からアクセスしやすい立地です。最寄り駅からの交通や開館時間・休館日は、公式情報で確認をおすすめします。
ベストシーズン
館内展示が中心のため一年を通じて快適に楽しめますが、特別展の会期に合わせて訪れると見どころが一層豊かになります。周辺の街歩きも心地よい春や秋は、美術鑑賞と山口散策を組み合わせるのに好適な季節です。最新の展覧会情報を確認して計画を立てるのがおすすめです。
地図
34.1795, 131.4740 · Wikidata
モデルコース
- 1まず常設展で収蔵コレクションの一部をじっくり鑑賞
- 2開催中の特別展で国内外の名品や写真作品に触れる
- 3鬼頭梓による受賞建築の空間そのものを味わう
- 4鑑賞後は城下町・山口の中心部を散策して余韻を楽しむ
豆知識
💡 所蔵する写真コレクションには、山口出身の福田勝治のほか、今井壽惠、岩宮武二、高梨豊、常盤とよ子といった写真家の作品が含まれます。絵画や工芸だけでなく写真表現にも早くから注目してきた点が、この美術館の個性となっています。
周辺の観光スポット
みんなのクチコミ0
まだクチコミがありません。最初の投稿をしてみませんか?