
概要
元乃隅神社は、山口県長門市の日本海を望む断崖に鎮座する神社です。海へと下る斜面に123基もの朱色の鳥居が100メートル以上にわたって連なり、青い海と赤い鳥居が織りなす景観は山口を代表する絶景として広く知られます。神社の下では波が海食洞に打ち寄せると空気と海水が噴き上がり、「龍宮の潮吹」と呼ばれる自然現象を見せてくれます。
見どころ
- ●海へと連なる123基の朱色の鳥居
- ●波が空気と海水を噴き上げる「龍宮の潮吹」
- ●地上約6メートルの高さにある「日本一入れにくい賽銭箱」
- ●日本海の断崖と青い海が織りなす大パノラマ
歴史・背景
元乃隅神社は1955年(昭和30年)に創建されたと伝えられます。旧称は元乃隅稲成神社でしたが、2010年代以降に外国からの観光客が急増し、長い旧名が読みづらいとの声を受けて、2019年1月に「稲成」の二文字を外して現在の社名へと改められました。宗教法人などの法人ではなく個人の所有であり、神社本庁や山口県神社庁には所属していない点も特色です。
アクセス
所在地は山口県長門市油谷津黄(北緯34.42度・東経131.06度付近)で、日本海に面した海沿いに位置します。鉄道最寄り駅からは距離があるため、公共交通に加えて車やタクシーの利用が便利です。具体的な運行便や駐車場の状況は変わることがあるため、訪問前に公式情報で確認してください。
ベストシーズン
青い海と朱の鳥居のコントラストが最も映えるのは、晴天に恵まれる春から秋にかけての時期です。とりわけ海が輝く晴れた日は絶好の撮影日和となります。「龍宮の潮吹」は波の高い日ほど勢いよく噴き上がるため、波の状況も合わせて楽しみたいところです。
地図
34.4199, 131.0628 · Wikidata
モデルコース
- 1日本海を望む断崖から絶景を一望する
- 2123基の鳥居をくぐりながら海へと下る
- 3「龍宮の潮吹」で波が噴き上がる様子を観察する
- 4高所の賽銭箱にお賽銭投げを挑戦して参拝する
豆知識
💡 境内の鳥居の上部、地上およそ6メートルの高さには賽銭箱が設けられており、「日本一入れにくい賽銭箱」として知られます。見上げるほど高い位置にあるこの箱へ、うまくお賽銭を投げ入れられれば願いが叶うと伝えられ、多くの参拝者が挑戦しています。
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