編集部の記事旅クチ編集部が各種情報をもとに作成・参考: Wikipedia・Wikidata ほか(CC BY-SA / CC0)
概要
金剛峯寺は、和歌山県伊都郡高野町の高野山にある高野山真言宗の総本山で、正式には高野山金剛峯寺と号します。空海(弘法大師)が真言密教の修禅の道場として開いた聖地で、周囲を1,000メートル級の山々に囲まれた標高約800メートルの盆地状の平坦地に位置します。2004年に登録された世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の構成資産の一部です。
見どころ
- ●高野山真言宗の総本山にあたる寺院で、100か寺以上が密集する山内の中心です
- ●国宝や日本国指定史跡に位置づけられる歴史的な文化財を有します
- ●1593年に豊臣秀吉が母の菩提のため建てた寺に始まり、狩野探幽ら京都狩野派による障壁画を伝えます
- ●石庭「蟠龍庭」は約2,340平方メートルにおよび、140個の花崗岩で雲間から現れる二匹の龍を表現しています
歴史・背景
起源は1593年に豊臣秀吉が母の死に際して建てた青巌寺にさかのぼります。この寺は1861年に再建され、1869年に現在の名称が与えられました。寺号「金剛峯寺」は明治期以降に一つの寺院の名称となり、それ以前は真言宗総本山としての高野山全体と同義でした。
アクセス
所在地は和歌山県伊都郡高野町の高野山で、周囲を高い山々に囲まれた盆地状の高地に位置します。
ベストシーズン
標高約800メートルの山上に位置するため、季節ごとに山内の景観が移り変わります。訪問時は高地特有の気候に留意すると快適です。
地図
34.2141, 135.5841 · Wikidata
モデルコース
- 1金剛峯寺の本坊で総本山としての伽藍と歴史にふれる
- 2京都狩野派による障壁画を鑑賞する
- 3石庭「蟠龍庭」で龍を表した花崗岩の配置を眺める
- 4山内に密集する周辺の寺院や参詣道を歩く
豆知識
💡 寺号「金剛峯寺」は瑜祇経に由来するとされます。
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