
編集部の記事旅クチ編集部が各種情報をもとに作成・参考: Wikipedia・Wikidata ほか(CC BY-SA / CC0)
概要
スバリ岳(スバリだけ)は、飛騨山脈(北アルプス)北部の後立山連峰にそびえる標高2,752メートルの山です。長野県大町市と富山県立山町にまたがり、全域が中部山岳国立公園に含まれています。針ノ木岳や赤沢岳といった名だたる峰々に連なる稜線上の一座で、周囲の岩稜と高山の展望を求める登山者に親しまれる、玄人好みの山です。
見どころ
- ●標高2,752メートル、後立山連峰の稜線に立つ岩峰
- ●長野県と富山県の県境をなす北アルプスの一座
- ●中部山岳国立公園に含まれる豊かな高山環境
- ●針ノ木岳など周辺の峰々と連なる雄大な縦走展望
歴史・背景
スバリ岳が位置する後立山連峰は、黒部川を挟んで立山連峰と対峙する北アルプスの主稜線で、古くから山岳信仰と登山の舞台となってきました。中部山岳国立公園に指定され、豊かな高山環境が守られています。長野・富山の県境をなすこの山は、雄大な稜線縦走のルート上に位置し、多くの登山者が針ノ木峠方面から縦走の途中で踏破してきました。
アクセス
標高2,752メートル、北緯36.54度・東経137.69度付近に位置します。一般的には長野県側の扇沢を起点に針ノ木峠へ登り、稜線を北へたどってアプローチするルートが知られています。標高の高い本格的な山岳のため、登山口までのアクセスや最新のルート状況、山小屋の営業は、事前に公式情報で必ず確認してください。
ベストシーズン
残雪が落ち着き稜線が歩きやすくなる夏(おおむね7月から9月)が登山適期です。高山植物や雄大な展望が楽しめる一方、標高2,700メートル超の稜線は天候の急変や冷え込みに注意が必要です。無雪期以外は積雪・凍結を伴う上級者向けとなるため、装備と計画は入念に。
地図
36.5442, 137.6850 · Wikidata
モデルコース
- 1長野県側の扇沢を起点に登山を開始
- 2針ノ木峠へ登り、後立山連峰の主稜線に出る
- 3稜線を北へたどり針ノ木岳を経てスバリ岳へ
- 4山頂から北アルプスの大展望を楽しみ、無理のない行程で下山
豆知識
💡 スバリ岳は針ノ木岳の北隣に位置し、後立山連峰の縦走路上で存在感を放つ岩峰です。針ノ木岳方面から望む鋭い山容が印象的で、周囲の峰々とあわせて北アルプスらしいダイナミックな稜線美を形づくっています。
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