
概要
米子市美術館は、鳥取県米子市にある公立美術館です。1983年に山陰地方初の公立美術館として開設され、植田正治や前田寛治をはじめとする郷土ゆかりの作家の作品を中心に、1800余点を収蔵・展示しています。2013年には喫茶室の新設やバリアフリー化などの改修を経てリニューアルオープンし、2017年にはガレやドーム兄弟らアールヌーヴォーのガラス工芸品79点の寄贈を受けて公開するなど、地域の芸術文化の拠点として親しまれています。
見どころ
- ●1983年開館、山陰地方初の公立美術館という歴史
- ●植田正治・前田寛治ら郷土ゆかりの作家による1800余点の収蔵品
- ●ガレやドーム兄弟らアールヌーヴォーのガラス工芸79点のコレクション
- ●喫茶室やバリアフリー対応を備えた快適な鑑賞環境
歴史・背景
当館は1983年6月16日、山陰地方で初めての公立美術館として開館しました。植田正治、前田寛治、香田勝太、國頭繁次郎、辻晉堂、杵島隆、中ハシ克シゲなど、米子や鳥取ゆかりの作家の絵画・写真を中心に収蔵を重ねてきました。2013年8月17日には喫茶室の新設やバリアフリー化を含む改修工事を終えてリニューアルオープン。2017年8月には広島県廿日市市在住の実業家・井上幸夫氏からガレやドーム兄弟らのアールヌーヴォーのガラス工芸品79点の寄贈を受け、一般公開しました。
アクセス
鳥取県米子市中町(北緯35.43度、東経133.33度付近)に位置し、米子市の中心市街地にあります。JR山陰本線の米子駅から徒歩または路線バス・車でアクセスでき、市街地の観光や商店街めぐりとあわせて立ち寄りやすい立地です。開館時間や休館日、駐車場の状況は展覧会によって異なる場合があるため、来館前に公式情報で確認してください。
ベストシーズン
屋内施設のため季節や天候を問わず快適に鑑賞でき、雨の日や夏の暑い日、冬の寒い日の観光先としても頼りになります。企画展や特別展の会期にあわせて訪れると、より充実した鑑賞体験ができます。開催中の展覧会の内容や会期は変わるため、旅行の計画にあわせて公式情報でスケジュールを確認するのがおすすめです。
地図
35.4287, 133.3310 · Wikidata
モデルコース
- 1米子駅から中心市街地の米子市美術館へ向かう
- 2常設のコレクションで郷土ゆかりの絵画・写真をじっくり鑑賞
- 3アールヌーヴォーのガラス工芸品や企画展を楽しむ
- 4館内の喫茶室でひと休みし、米子の街歩きへ足をのばす
豆知識
💡 米子市は「写真の町」としても知られ、当館は米子ゆかりの写真家・植田正治や塩谷定好の作品でとくに知られています。山陰で最初の公立美術館という先駆的な存在であり、地域の美術振興を長く担ってきました。2017年に加わったアールヌーヴォーのガラス工芸コレクションは、ガレやドーム兄弟の名を冠する見応えのある寄贈品です。
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