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概要
岩屋古墳(いわやこふん)は、鳥取県米子市淀江町福岡にある古墳です。向山1号墳とも呼ばれ、前方後円墳という鍵穴のような形をしています。周辺に点在する古墳が集まった向山古墳群の一つで、この古墳群は国の史跡に指定されています。おおよそ7世紀頃に築かれたと伝えられ、山陰の地に暮らした古代の人びとの姿を今に伝える貴重な遺構です。淀江の地に眠るこの墳丘からは、古墳時代の営みへと思いを馳せることができます。
見どころ
- ●鍵穴のような形が特徴の前方後円墳という墳形
- ●国の史跡「向山古墳群」を構成する一基という位置づけ
- ●7世紀頃に築かれた山陰の古代史を伝える遺構
- ●向山1号墳の別名で知られる淀江の歴史スポット
歴史・背景
岩屋古墳は前方後円墳で、7世紀頃に築造されたと伝えられています。前方後円墳は方形と円形を組み合わせた日本独特の墳形で、被葬者の地位や地域の勢力を物語る形式です。この古墳は向山古墳群を構成する一基であり、群として国の史跡に指定されて保護されています。米子市淀江町福岡の一帯にはこうした古墳が複数残り、山陰地方における古墳時代の文化の広がりを今に伝えています。
アクセス
鳥取県米子市淀江町福岡、緯度35.45度・経度133.44度付近に位置します。米子市の中心部から車でのアクセスが基本となります。史跡に指定された古墳群の一部であるため、見学ルートや駐車場、公開状況については米子市など公式情報で事前に確認することをおすすめします。周辺の古墳群と合わせて訪ねると理解が深まります。
ベストシーズン
屋外の史跡のため、歩きやすい春や秋が見学に適しています。草木の少ない時期は墳丘の形をとらえやすく、前方後円墳の輪郭を感じ取りやすくなります。夏は日差し対策、冬は足元への備えをして訪れると快適です。
地図
35.4553, 133.4419 · Wikidata
モデルコース
- 1米子市街から車で淀江町福岡へ向かい、まず岩屋古墳の墳丘を見学する
- 2前方後円墳の形状を歩きながらたどり、規模を体感する
- 3向山古墳群の他の古墳もあわせて巡り、群としての広がりを知る
- 4米子市内の博物館や観光施設で古代史の知識を補って締めくくる
豆知識
💡 岩屋古墳は「向山1号墳」という別名を持ち、周囲の古墳とともに向山古墳群を形づくっています。単独ではなく群として国の史跡に指定されている点が、この地に古代の有力者たちの墓が集中していたことを物語っています。
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