編集部の記事旅クチ編集部が各種情報をもとに作成・参考: Wikipedia・Wikidata ほか(CC BY-SA / CC0)
概要
青龍寺(せいりゅうじ)は、鳥取県八頭郡八頭町下門尾にある真言宗醍醐派の寺院で、山号を成田山といいます。真言宗の寺院でありながら、本堂の内部に町内・福本の白兎神社の社殿を移築して収めているという、神仏習合の名残を今に伝える珍しいお寺です。その社殿に彫られた繊細な彫刻が、参拝者を静かに惹きつけます。
見どころ
- ●真言宗醍醐派・山号成田山の古刹
- ●本堂内に移築された白兎神社の社殿
- ●波とウサギを組み合わせた江戸時代作の「波ウサギ」彫刻
- ●天照大神の案内役とされるウサギの伝承
歴史・背景
青龍寺の前身は中山にあった浄光寺とされます。本堂内に収める白兎神社社殿には「波ウサギ」と呼ばれる波とウサギを組み合わせた精巧な彫刻が施されており、江戸時代の作と伝えられます。このウサギは、かつて中山に天照大神が降臨した際、その案内役を務めたとされるウサギにちなむものです。
アクセス
鳥取県八頭郡八頭町下門尾に位置します。八頭町は鳥取市の南に隣接する地域で、車での参拝が便利です。最寄りの交通機関や駐車場、拝観の可否・時間などの詳細は公式情報で確認を。
ベストシーズン
四季を通じて静かに参拝できますが、緑に包まれる春から初夏、澄んだ空気の秋は境内の落ち着いた雰囲気が引き立ちます。彫刻をじっくり味わうなら、光の柔らかい時間帯がおすすめです。
地図
35.4224, 134.2527 · Wikidata
モデルコース
- 1八頭町下門尾の青龍寺に到着し、静かな境内へ
- 2本堂に収められた白兎神社社殿に参拝
- 3「波ウサギ」の彫刻と烏・鷺の細工をじっくり鑑賞
- 4案内役のウサギと天照大神降臨の伝承に思いをはせる
豆知識
💡 本堂内の「波ウサギ」の彫刻には、波とウサギとともに烏(ウ)・鷺(サギ)が彫られており、「ウ・サギ=ウサギ」という言葉遊びが込められているとされます。江戸時代の姿を今もとどめる、遊び心あふれる名彫刻です。
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