
概要
米子水鳥公園は、鳥取県米子市彦名町にある湿地公園です。弓ヶ浜半島の南岸に広がり、コハクチョウの西日本最大の集団越冬地として知られる中海に面しています。毎年100種類以上、最大でおよそ1万羽もの野鳥が確認される日本屈指の野鳥の生息・飛来地で、園内からは水辺に集う水鳥たちの姿を間近に観察できます。国指定鳥獣保護区であり、ラムサール条約登録湿地「中海」の一部でもある、自然観察にうってつけのスポットです。
見どころ
- ●西日本最大のコハクチョウ集団越冬地・中海に面した立地
- ●毎年100種類以上、最大約1万羽の野鳥が飛来する観察スポット
- ●国指定鳥獣保護区・ラムサール条約登録湿地「中海」の一部
- ●弓ヶ浜半島の水辺で楽しむ本格的なバードウォッチング
歴史・背景
米子水鳥公園は1995年10月22日に開園しました。園が面する中海は、西日本最大のコハクチョウの集団越冬地として広く知られ、豊かな水辺の生態系を育んできました。この一帯は国指定鳥獣保護区に指定され、さらに国際的に重要な湿地を守るラムサール条約の登録湿地「中海」の一部にも位置づけられています。英文名は Yonago Waterbird Sanctuary で、野鳥と湿地の保全・観察の拠点として歩みを重ねてきました。
アクセス
鳥取県米子市彦名町(北緯35.44度、東経133.29度付近)、弓ヶ浜半島の南岸に位置します。JR山陰本線の米子駅から車やバスでアクセスするのが便利で、中海に面した水辺の立地です。バスの便数や最寄りの停留所、駐車場の状況は変わることがあるため、来園前に開園時間とあわせて公式情報で確認してください。
ベストシーズン
野鳥観察のハイライトは、コハクチョウをはじめ多くの水鳥が飛来する秋から冬にかけてです。とくに冬季は最大約1万羽もの野鳥でにぎわい、越冬する白鳥の群れを観察する絶好の季節となります。春や秋の渡りの時期にはさまざまな種類の渡り鳥が立ち寄り、四季を通じて異なる顔ぶれの鳥たちに出会えます。訪問前に見頃の情報を公式で確認するとよいでしょう。
地図
35.4414, 133.2875 · Wikidata
モデルコース
- 1米子駅から車やバスで弓ヶ浜半島南岸の米子水鳥公園へ
- 2園内から中海に集うコハクチョウや水鳥を観察
- 3100種類以上の野鳥が織りなす湿地の自然をじっくり体感
- 4ラムサール条約登録湿地・中海の景観を眺めて締めくくる
豆知識
💡 園が面する中海は、西日本で最大のコハクチョウの集団越冬地として知られています。年間で100種類を超える野鳥が確認され、ピーク時にはおよそ1万羽にのぼる圧巻の光景が広がります。国際的に重要な湿地を守るラムサール条約に登録された「中海」の一角であり、英文名 Yonago Waterbird Sanctuary が示すとおり、水鳥の聖域と呼ぶにふさわしい場所です。
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