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大麻比古神社
⛩️ 神社徳島県

大麻比古神社

徳島県の神社。古くから信仰を集める聖域。

編集部の記事旅クチ編集部が各種情報をもとに作成参考: Wikipedia・Wikidata ほか(CC BY-SA / CC0)

概要

大麻比古神社(おおあさひこじんじゃ)は、徳島県鳴門市大麻町板東に鎮座する古社で、阿波国の一宮として知られます。式内社(名神大社)に列せられ、旧社格は国幣中社、現在は神社本庁の別表神社。地元では親しみを込めて「大麻さん」と呼ばれ、かつては阿波・淡路両国の総鎮守として、今日では徳島県全体の総鎮守として広く信仰を集めています。境内は大麻山県立自然公園の一角にあり、参拝と自然散策を一度に楽しめる場所です。

見どころ

  • 阿波国一宮・名神大社として知られる格式ある社殿
  • 日独交流の歴史を伝える石積みの「ドイツ橋」
  • 大麻山県立自然公園の緑に包まれた静かな境内
  • 御神木の楠をはじめとする古木や大樹の佇まい

歴史・背景

延喜式神名帳に名を連ねる由緒ある神社で、大麻比古大神と猿田彦大神を主祭神として祀ります。阿波国一宮としての格式は古代までさかのぼり、長く地域の人々の暮らしと結びついてきました。境内には第一次世界大戦期の板東俘虜収容所に関わるドイツ橋が残り、ここに抑留されたドイツ兵が地域と交流した歴史を今に伝えています。詳しい沿革や祭事の由来は、参拝時に社務所や公式情報で確認するのがおすすめです。

アクセス

鳴門市大麻町板東に位置し、最寄りはJR高徳線の板東駅で、駅から北へおよそ2キロメートルほどの距離にあります。南へ約1キロメートルには四国八十八箇所霊場の第一番札所である霊山寺があり、あわせて巡る参拝者も少なくありません。詳しい交通手段や駐車場については、公式情報で最新の案内を確認してください。

ベストシーズン

境内が大麻山県立自然公園に含まれるため、新緑の初夏や紅葉の秋は木立の美しさが際立ちます。11月1日には例大祭が営まれ、境内がにぎわいます。初詣の時期は徳島県総鎮守として多くの参拝者が訪れますので、静かに巡りたい場合は平日の午前中が落ち着いています。

地図

34.1707, 134.5026 · Wikidata

モデルコース

  1. 1板東駅で下車し、参道をたどって大麻比古神社へ向かう
  2. 2本殿に参拝し、境内の御神木や由緒に触れる
  3. 3ドイツ橋へ立ち寄り、日独交流の歴史に思いをはせる
  4. 4南へ足を延ばし、第一番札所の霊山寺もあわせて巡る

豆知識

💡 境内に架かる「ドイツ橋」は、板東俘虜収容所に収容されたドイツ兵の手によって築かれたと伝えられ、日独交流の象徴として親しまれています。また境内の楠や奥宮の杉は市の指定文化財とされ、長い年月を見守ってきた大樹の姿も見どころです。

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