編集部の記事旅クチ編集部が各種情報をもとに作成・参考: Wikipedia・Wikidata ほか(CC BY-SA / CC0)
概要
轟九十九滝(とどろきくじゅうくたき)は、徳島県海部郡海陽町を流れる王余魚谷川(かれいたにがわ)にかかる滝の総称です。落差58mの本滝「轟の滝」を筆頭に、大小さまざまな滝が渓谷に連なることから「九十九滝」と呼ばれます。日本の滝百選、四国のみずべ八十八カ所にも選ばれた、四国屈指の名瀑です。
見どころ
- ●落差58mを誇る本滝「轟の滝」の迫力
- ●王余魚谷川に連なる大小の滝が織りなす渓谷美
- ●日本の滝百選・四国のみずべ八十八カ所に選ばれた名瀑
- ●初夏の新緑と秋の紅葉が彩る渓谷の遊歩道
歴史・背景
「轟」の名は、豪快に流れ落ちる水が渓谷にとどろき渡る音に由来するといわれます。古くから王余魚谷川の水と森が育んだ渓谷美は地域の信仰や暮らしと結びつき、本滝一帯には水にまつわる社も祀られてきました。日本の滝百選、四国のみずべ八十八カ所への選定は、その景観と水環境が高く評価されてきたことを物語ります。
アクセス
北緯33.69度・東経134.25度、徳島県南部の海陽町、王余魚谷川沿いに位置します。県南部・海部エリアから車で渓谷の入口に向かい、遊歩道をたどって滝々をめぐるのが一般的です。山道や遊歩道は天候で状況が変わるため、歩きやすい靴で訪れ、最新のアクセスや通行状況は海陽町の公式情報で確認してください。
ベストシーズン
新緑に水音が映える初夏(5〜6月)と、渓谷が錦に染まる紅葉の秋(11月頃)が見頃です。雨後は水量が増して迫力が増しますが、増水時の足元には十分注意を。夏は渓谷の涼を求める人にも人気です。
地図
33.6978, 134.2543 · Wikidata
モデルコース
- 1県南・海陽町から車で王余魚谷川の渓谷入口へ
- 2遊歩道をたどり落差58mの本滝「轟の滝」を見上げる
- 3上流へ続く大小の滝々をめぐり九十九滝を体感
- 4海陽町の海辺や地元の味も合わせて南阿波を満喫
豆知識
💡 「九十九」は実数ではなく「数えきれないほど多い」ことを表す言い回しで、渓谷に連なる滝の多さを物語ります。本滝の落差58mは日本の滝百選にふさわしい堂々たるスケールです。
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