概要
玉若酢命神社は、島根県隠岐郡隠岐の島町下西にある神社です。延喜式にも記された式内社で、旧社格は県社。古くは「若酢大明神」「総社明神」とも呼ばれ、隠岐の総社として崇敬を集めてきました。本殿は独特の「隠岐造」で建てられ、国の重要文化財に指定されています。海を渡った先の隠岐諸島にあって、島の歴史と信仰を今に伝える格式ある古社です。
見どころ
- ●国の重要文化財に指定された「隠岐造」の本殿
- ●隠岐国の総社として崇敬を集めてきた式内社
- ●神木としてそびえる巨木「八百杉」
- ●隠岐の伝統行事「御霊会風流」ゆかりの舞台
歴史・背景
玉若酢命神社は、平安時代の延喜式神名帳に載る式内社で、隠岐国の総社として位置づけられてきました。「若酢大明神」「総社明神」の呼び名にもその由緒がうかがえます。本殿は隠岐地方特有の建築様式「隠岐造」で、国の重要文化財に指定されており、島の建築文化を伝える貴重な遺構です。旧社格は県社。詳しい祭神や創建の経緯については公式情報でご確認ください。
アクセス
神社は北緯36.20度・東経133.31度付近、隠岐の島町下西に鎮座します。隠岐諸島の島後にあたるため、本土からは境港や七類港などからのフェリー・高速船で島へ渡り、島内で車やバスを利用して向かうのが一般的です。船の便や島内の交通は季節や天候で変わることがあるため、渡島の計画は最新の公式情報で確認することをおすすめします。
ベストシーズン
隠岐の島は四季それぞれに魅力がありますが、船が安定して運航しやすい春から秋にかけてが訪れやすい時期です。境内の緑が濃くなる初夏や、過ごしやすい秋の参拝が特におすすめです。冬は海が荒れて船が欠航することもあるため、天候と運航状況を確かめて計画を立てると安心です。祭事の日程は公式情報でご確認ください。
地図
36.2071, 133.3127 · Wikidata
モデルコース
- 1境港や七類港からフェリー・高速船で隠岐の島後へ渡る
- 2島内交通で下西へ向かい、玉若酢命神社に参拝
- 3隠岐造の本殿と神木「八百杉」の迫力をじっくり見学
- 4総社としての由緒を感じつつ、隠岐の島めぐりへと足を延ばす
豆知識
💡 境内には古くから神木として大切にされてきた大杉「八百杉(やおすぎ)」がそびえ、隠岐を代表する巨木として知られます。また、隠岐の伝統行事「御霊会風流(ごれえふうりゅう)」の舞台としても名高く、島の信仰と祭礼文化が息づく場となっています。隠岐造の本殿とあわせて、この社ならではの見どころです。
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