編集部の記事旅クチ編集部が各種情報をもとに作成・参考: Wikipedia・Wikidata ほか(CC BY-SA / CC0)
概要
新知恩院は、滋賀県大津市伊香立にある浄土宗の寺院です。京都・東山の総本山知恩院にちなむ名を持ち、本尊として法然上人の立像(鏡御影)を祀ります。琵琶湖西岸、比叡山の北麓にあたる伊香立の里に位置し、静かな山里の風情のなかで法然ゆかりの浄土宗の信仰に触れられる、落ち着いた古刹です。
見どころ
- ●浄土宗総本山・知恩院にちなむ名を持つ由緒ある古刹
- ●本尊として祀られる法然上人立像「鏡御影」
- ●応仁元年(1467年)開創と伝わる室町以来の歴史
- ●比叡山北麓・伊香立の静かな山里に佇む落ち着いた境内
歴史・背景
新知恩院は室町時代の応仁元年(1467年)に開かれたと伝わります。応仁の乱の戦火が京の都を襲った時代、知恩院にゆかりのある寺として大津・伊香立の地に開創されました。寺名は浄土宗の総本山・知恩院に由来し、法然上人の教えを継ぐ寺として歩んできました。本尊の法然上人立像は「鏡御影」と呼ばれ、宗祖への深い信仰を今に伝えています。
アクセス
所在地は滋賀県大津市伊香立(北緯35.1度、東経135.9度付近)。JR湖西線の堅田駅などからバスや車でのアクセスとなります。車の場合は湖西道路(国道161号)の利用が便利で、京都市街からも比叡山を越える経路や湖西を北上する経路で向かえます。山里に位置するため、公共交通の便数や参拝時間は公式情報で確認を。
ベストシーズン
山里の寺らしく、四季の移ろいが美しい場所です。新緑に包まれる春から初夏、紅葉が山を彩る秋が特におすすめ。静かな環境でゆっくりと参拝したい旅に向いています。冬は雪化粧した山門が凛とした趣を見せることもあり、季節ごとに異なる表情を楽しめます。
地図
35.1429, 135.8741 · Wikidata
モデルコース
- 1湖西線堅田駅から伊香立へ向かい、新知恩院を参拝
- 2本尊の法然上人立像に手を合わせ、浄土宗の信仰に触れる
- 3山里の境内と周辺の田園風景をゆっくり散策
- 4琵琶湖西岸へ足を延ばし、湖畔の景色を楽しんで帰路へ
豆知識
💡 「新知恩院」という寺名は、京都の総本山・知恩院にちなんで名づけられたものです。都の戦乱を背景に、法然上人ゆかりの信仰が湖西の山里へと伝えられた歴史を、その名がそのまま物語っています。
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