編集部の記事旅クチ編集部が各種情報をもとに作成・参考: Wikipedia・Wikidata ほか(CC BY-SA / CC0)
概要
盛安寺は、滋賀県大津市にある天台真盛宗の寺院で、山号を瑞應山(ずいおうざん)といいます。本尊は阿弥陀如来。静かなたたずまいのなかに、井上靖の小説『星と祭』で広く知られるようになった重要文化財の十一面観音菩薩立像を伝える古刹で、湖国・大津の信仰史を今に伝えています。
見どころ
- ●阿弥陀如来を本尊とする天台真盛宗の古刹
- ●重要文化財の十一面観音菩薩立像
- ●小説『星と祭』で知られるようになった仏像との縁
- ●びわ湖百八霊場のひとつに数えられる湖国の霊場
歴史・背景
天台真盛宗に属し、比叡山のふもとに広がる大津の地に法灯を守り続けてきた寺院です。とりわけ重要文化財に指定された十一面観音菩薩立像は、作家・井上靖が小説『星と祭』で取り上げたことで多くの人に知られるようになりました。びわ湖百八霊場のひとつにも数えられています。
アクセス
大津市内(北緯35.06度・東経135.87度付近)に位置します。琵琶湖の西岸、比叡山のふもとにあたるエリアで、京阪電車の駅などが最寄りとなります。拝観の可否や時間、十一面観音の公開状況は変わることがあるため、訪れる前に公式情報で確認を。
ベストシーズン
境内が落ち着いた雰囲気に包まれる春や秋がおすすめです。とくに紅葉の季節は湖西エリアの散策とあわせて楽しめます。仏像の拝観を目的とする場合は、公開日程を事前に調べておくと安心です。
地図
35.0581, 135.8684 · Wikidata
モデルコース
- 1大津市内・湖西エリアの最寄り駅から寺へ向かう
- 2山門をくぐり静かな境内で本堂に参拝する
- 3公開日程を確認のうえ十一面観音菩薩立像を拝観する
- 4周辺の比叡山ふもとや琵琶湖畔をあわせて散策する
豆知識
💡 盛安寺の名を全国に広めたのは、井上靖の小説『星と祭』でした。文学を通じて仏像と出会うという体験は、この寺ならではの味わいです。大津の街歩きのなかで、静かに文学と信仰の余韻にひたれる場所です。
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