
概要
犬上ダム(いぬかみダム)は、滋賀県、鈴鹿山系を源とする犬上川に築かれた重力式コンクリートダムです。堤高は約45メートル、堤頂の長さは約135メートル。1946年(昭和21年)に完成し、農業用のかんがいと発電を目的とする多目的ダムとして活躍してきました。集水面積は約31.2平方キロメートル、満水時には約35ヘクタールの湛水面積を持ち、約450万立方メートルの水を貯えます。山あいに静かな水面を広げる、地域の暮らしを支えるダムです。
見どころ
- ●堤高約45メートルの重力式コンクリートダム
- ●堤頂長約135メートルの堂々とした堤体
- ●かんがいと発電を担う多目的ダム
- ●鈴鹿山系を源とする犬上川の上流域の景観
歴史・背景
犬上ダムは1946年(昭和21年)に完成しました。戦後間もない時期に築かれた重力式コンクリートダムで、犬上川の水を堰き止め、下流の田畑を潤すかんがい用水の供給と発電を担ってきました。堤高約45メートル・堤頂長約135メートルという規模で、集水面積31.2平方キロメートルの流域から水を集め、地域の農業と電力を長年支え続けています。
アクセス
滋賀県犬上郡多賀町側、鈴鹿山系の山あいに位置します。座標は北緯35.170度・東経136.339度付近。多賀大社で知られる多賀町の奥、犬上川の上流域にあり、車でのアクセスが基本となります。名神高速の周辺インターから多賀方面へ向かうルートが便利です。見学の可否や周辺道路の状況は公式情報で確認してください。
ベストシーズン
山あいのダム湖は四季で表情を変えます。新緑に包まれる春から初夏、周囲の山が色づく秋の景観が特に美しく、澄んだ水面に山影を映します。訪れる際は天候や道路状況に注意し、無理のない行程を心がけてください。
地図
35.1708, 136.3392 · Wikidata
モデルコース
- 1多賀町方面から犬上川上流へ車を走らせる
- 2犬上ダムの堤体とダム湖の水面を眺める
- 3周囲の鈴鹿山系の山並みと自然を楽しむ
- 4帰りに多賀大社など多賀町の名所へ立ち寄る
豆知識
💡 犬上ダムは高さ約45メートル・長さ約135メートルの重力式コンクリートダムで、堤体自体の重さで水圧を支える構造です。約450万立方メートルという貯水量が、下流の農地のかんがいと発電を長く支えてきました。ダム名の由来となった犬上川は、鈴鹿山系に源を発する清流です。
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