
編集部の記事旅クチ編集部が各種情報をもとに作成・参考: Wikipedia・Wikidata ほか(CC BY-SA / CC0)
概要
金剛輪寺は、滋賀県愛知郡愛荘町松尾寺にある天台宗の古刹で、山号を松峯山(しょうほうざん)といいます。地名から松尾寺とも呼ばれ、本尊は秘仏の聖観音菩薩。西明寺・百済寺とともに鈴鹿山麓の「湖東三山」の一つに数えられます。国宝の本堂を中心に、名勝の庭園や重要文化財の仏像群が伝わり、「血染めのもみじ」と呼ばれる紅葉の名所としても全国に知られています。
見どころ
- ●国宝に指定された本堂
- ●「血染めのもみじ」と称される紅葉
- ●国の名勝に指定された池泉庭園
- ●参道を彩るお地蔵さまと赤い風車
歴史・背景
寺伝では奈良時代の僧・行基による開創と伝えられ、平安時代に天台の寺として整えられました。長い歴史のなかで幾多の堂塔が営まれ、現在国宝に指定される本堂をはじめ、平安期以降の仏像が重要文化財として数多く残されています。西明寺・百済寺と並ぶ湖東三山として、また近江西国三十三箇所やびわ湖百八霊場などの巡礼札所として、いまも篤い信仰を集めています。
アクセス
滋賀県愛知郡愛荘町松尾寺、鈴鹿山系の西麓に位置します。名神高速の湖東三山スマートインターチェンジが近く、車での参拝が便利です。公共交通の場合は東海道本線の駅からバスやタクシーの利用が一般的で、紅葉期には臨時便が出ることもあります。最新の運行状況は公式情報で確認を。
ベストシーズン
最大の見どころは秋の紅葉で、「血染めのもみじ」と称される深紅の景色が広がります。参道の石段を彩るモミジは例年11月中旬から下旬が見頃です。新緑の初夏も苔むす庭園が美しく、静けさのなかで参拝を楽しめます。
地図
35.1613, 136.2831 · Wikidata
モデルコース
- 1総門から参道の石段をのぼる
- 2お地蔵さまの列を眺めながら本堂へ
- 3国宝本堂と重文の仏像を拝観
- 4名勝庭園で四季の景色を味わう
豆知識
💡 参道沿いに並ぶ無数のお地蔵さまと赤い風車は、金剛輪寺ならではの光景です。「血染めのもみじ」の名は、燃えるように赤く染まる紅葉の様子に由来します。庭園は国の名勝に指定され、四季折々に趣を変えます。
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