編集部の記事旅クチ編集部が各種情報をもとに作成・参考: Wikipedia・Wikidata ほか(CC BY-SA / CC0)
概要
御上神社(みかみじんじゃ)は、滋賀県野洲市三上に鎮座する由緒ある神社です。標高432メートルの三上山を神体山として祀り、その端正な姿から三上山は「近江富士」とも呼ばれています。式内社(名神大社)に列し、旧社格は官幣中社、現在は神社本庁の別表神社。本殿は国宝に指定され、格式と信仰の深さを今に伝えています。
見どころ
- ●国宝に指定された入母屋造の本殿の荘厳な建築美
- ●「近江富士」と称される三上山を神体山として仰ぐ信仰
- ●天之御影命の降臨と三上山ご神体化の古い伝承
- ●俵藤太のムカデ退治伝説が息づく三上山の物語性
歴史・背景
祭神は天照大神の孫にあたる天之御影命(あめのみかげのみこと)で、孝霊天皇の時代に三上山へ降臨し、山の御神体になったと伝えられます。琵琶湖南岸にそびえる三上山は、藤原秀郷(俵藤太)が大ムカデを退治したという伝説の舞台としても知られ、山と神とが一体となった古い信仰のかたちを今に残しています。神仏霊場巡拝の道の一社にも数えられます。
アクセス
野洲市三上、近江富士と呼ばれる三上山の山麓に鎮座します。JR琵琶湖線の野洲駅方面からアクセスするのが分かりやすく、三上山の登山と組み合わせて訪れる人も少なくありません。最新の交通手段や参拝時間は公式情報で確認してください。
ベストシーズン
国宝本殿を落ち着いて拝観できる四季それぞれに魅力がありますが、三上山の緑が映える初夏や、澄んだ空に山容がくっきりと浮かぶ秋・冬は特におすすめです。登拝を兼ねるなら気候の安定した春・秋が歩きやすいでしょう。
地図
35.0498, 136.0274 · Wikidata
モデルコース
- 1JR野洲駅から近江富士・三上山の山麓を目指す
- 2御上神社に参拝し、国宝本殿の建築美をじっくり味わう
- 3三上山を仰ぎ、ムカデ退治伝説に思いを馳せる
- 4余力があれば三上山の登拝道へ足を延ばし山と神を体感する
豆知識
💡 入母屋造の本殿は国宝に指定されており、社殿建築の見どころのひとつです。三上山にまつわる俵藤太のムカデ退治伝説は各地に語り継がれ、神社めぐりに物語の彩りを添えてくれます。
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