
概要
青根ヶ峰(あおねがみね)は、奈良県吉野郡吉野町にそびえる標高858メートルの山です。大峰山脈の北部に位置し、桜の名所として名高い吉野山の最南端をなす頂として知られています。山頂には三等三角点が置かれ、「奈良百遊山」の一つにも数えられます。吉野町と川上村にまたがる稜線上にあり、古くから修験の道が通う山深いこの一帯で、静かな登山と森の空気を味わえる山です。
見どころ
- ●標高858メートル、大峰山脈北部の頂
- ●桜の名所・吉野山の最南端をなす立地
- ●山頂に据えられた三等三角点
- ●「奈良百遊山」に数えられる登山対象としての魅力
歴史・背景
青根ヶ峰の南に連なる大峰山脈は、古来より山岳修行の霊場として歩まれてきた歴史ある山並みです。世界遺産・吉野山の最奥に位置するこの峰は、桜の名所として知られる吉野の景観と、大峰へと続く険しい山道とをつなぐ結節点のような場所にあたります。山頂の三等三角点は、この山が測量の基準点として位置づけられてきたことを物語ります。詳しい歴史や信仰については公式情報でご確認ください。
アクセス
吉野町と川上村の境、北緯34.34度・東経135.88度付近に位置します。桜で名高い吉野山方面から尾根伝いに南下する登山道が一般的で、麓へは近鉄吉野線・吉野駅などが玄関口となります。山中は道が分かりにくい箇所もあるため、地図やコース情報を事前に整え、無理のない計画で臨みましょう。登山道の状況は季節や天候で変わるので、最新情報を公式情報で確認してください。
ベストシーズン
吉野山が桜に染まる春は格別で、山上の花の名所とあわせて訪れる人が多い時季です。新緑がまぶしい初夏や、澄んだ空気に山々が映える秋の登山も快適です。冬季は積雪や凍結の恐れがあるため、装備と天候の確認が欠かせません。
地図
34.3414, 135.8881 · Wikidata
モデルコース
- 1近鉄吉野駅から吉野山の桜の名所をめぐる
- 2尾根道をたどって吉野山最南端の青根ヶ峰を目指す
- 3山頂の三等三角点で大峰山脈の山並みを望む
- 4来た道を戻り、吉野の町で名物の葛や柿の葉寿司を味わう
豆知識
💡 標高858メートルという数字は、桜で知られる吉野山エリアの中では最も高い頂の一つにあたります。「奈良百遊山」に選ばれていることからも、地元で親しまれてきた登山対象であることがうかがえます。
周辺の観光スポット
みんなのクチコミ0
まだクチコミがありません。最初の投稿をしてみませんか?