
概要
小田切ダム(おだぎりダム)は、長野県長野市を流れる一級河川・信濃川水系の犀川に建設された発電用のダムです。高さ21.3メートルの重力式コンクリートダムで、東京電力リニューアブルパワーが管理しています。総貯水容量は約254万6千立方メートルで、貯めた水は下流の小田切発電所へ送られ、最大1万6,900キロワットの電力を生み出しています。派手な観光ダムではありませんが、犀川沿いの水と発電施設の姿を身近に感じられる場所です。見学の可否や周辺のルールは公式情報で確認してください。
見どころ
- ●信濃川水系犀川に築かれた高さ21.3メートルの重力式コンクリートダム
- ●最大1万6,900キロワットを生む現役の水力発電施設
- ●総貯水容量約254万6千立方メートルの貯水池
- ●1953年に築かれた水力発電の歴史を伝える姿
歴史・背景
小田切ダムは1953年に着手・建設された比較的古い発電用ダムで、英語資料では1954年完成とも伝えられています。信濃川水系犀川の水力を電力に変えるために設けられ、現在は東京電力リニューアブルパワーの発電用ダムとして運用されています。高度経済成長を支えた水力発電の歴史を今に伝える施設のひとつです。
アクセス
長野県長野市の犀川沿いに位置し、座標はおおよそ北緯36.62度・東経138.12度です。長野市中心部から犀川をさかのぼる方向にあり、自動車での移動が基本となります。公共交通の便は限られるため、レンタカーやタクシーの利用が現実的です。ダム周辺は発電施設であり立ち入りできる範囲が限られる場合があるので、見学の可否や駐車場については公式情報で確認してください。
ベストシーズン
犀川沿いの景色は季節ごとに表情を変え、新緑の初夏や紅葉の秋には水面と山肌のコントラストが美しく映えます。雪解けや降雨で水量が増える時期は放流の迫力を感じられることもあります。天候や河川の状況によっては近づけないこともあるため、無理をせず安全に配慮して訪れましょう。
地図
36.6200, 138.1231 · Wikidata
モデルコース
- 1長野市街から犀川沿いをたどって小田切ダムへ
- 2堤体と貯水池を眺め水力発電の仕組みを想像する
- 3犀川渓谷の四季の景色を楽しむ
- 4長野市中心部へ戻り善光寺周辺の街歩きへ
豆知識
💡 堤高21.3メートルは大規模なダムに比べると小ぶりですが、最大1万6,900キロワットを発電する現役の電源施設です。ダム名は「おだぎり」と読み、英語では「Odagiri」とも表記されるなど読みに幅がある点もこのダムの特徴です。
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