
編集部の記事旅クチ編集部が各種情報をもとに作成・参考: Wikipedia・Wikidata ほか(CC BY-SA / CC0)
概要
蔵王連峰は、東北地方の中央を南北に連なる奥羽山脈の中にあって、宮城県と山形県の両県南部の県境に位置する連峰である。火山活動によって形成された複合火山群で、玄武岩・安山岩の成層火山からなる活火山であり、気象庁の常時観測火山に含まれている。主峰の熊野岳は標高1,841メートルで、山形県側に位置する。
見どころ
- ●火口湖である御釜と、山肌に見られる噴気口
- ●裾野に広がる温泉やスキー場
- ●冬季に現れる樹氷(じゅひょう)
- ●日本百名山および平成百景に数えられる山容
歴史・背景
「蔵王」の名は、修験道の本尊である蔵王権現に由来する。修験道の信仰登山の対象として、江戸時代中頃から熊野岳・刈田岳の山頂を目指して寺院(現在は神社)を参詣する「御山参り」が盛んになった。御釜は1720年代の噴火で生じた火口にたたえられた湖とされる。
アクセス
宮城・山形両県にまたがり、裾野のスキー場や温泉地から山域へアクセスできる。詳細な交通手段は事前に確認したい。
ベストシーズン
御釜や新緑・紅葉は無雪期、樹氷は厳冬期に観察される。目的に応じて季節を選ぶとよい。
地図
38.1410, 140.4430 · Wikidata
モデルコース
- 1裾野の温泉地で山域の概要を把握する
- 2火口湖・御釜を望む展望地点を訪れる
- 3熊野岳・刈田岳など主要な山頂部を目指す
- 4冬季は樹氷の見られる区域を観察する
豆知識
💡 御釜は天候によって水の色が変わることから「五色沼」とも呼ばれる。
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