
編集部の記事旅クチ編集部が各種情報をもとに作成・参考: Wikipedia・Wikidata ほか(CC BY-SA / CC0)
概要
雁戸山(がんどさん)は、宮城県柴田郡川崎町と山形県山形市の県境にそびえる標高1484.6メートルの山です。すぐ南の南雁戸山(標高1486メートル)と並ぶ双耳峰をなし、蔵王連峰のうち北蔵王と呼ばれる山塊の一峰にあたります。笹谷峠の南に位置する火山で、鋭く切れ込んだ稜線が印象的です。「東北百名山」および「やまがた百名山」に選ばれた名峰で、登りごたえのある山を求める登山者に親しまれています。
見どころ
- ●雁戸山と南雁戸山が対をなす双耳峰の山容
- ●「東北百名山」「やまがた百名山」に名を連ねる名峰
- ●北蔵王の火山らしい鋭い稜線と展望
- ●東麓のスキー場・西麓の蔵王ダムを望む山麓の変化
歴史・背景
雁戸山は蔵王連峰の北部、北蔵王を構成する火山として長い年月をかけて形づくられてきました。宮城と山形の県境に立つことから、両県の登山文化に根ざし、「東北百名山」と「やまがた百名山」の双方に名を連ねています。笹谷峠という古くからの交通の要所の南に位置し、峠越えの道と山々のつながりの中で人々に知られてきた山です。
アクセス
北緯38.20度、東経140.48度付近、宮城県川崎町と山形市の境に位置します。東麓にはセントメリースキー場があり、西麓には馬見ヶ崎川に造られた蔵王ダムがあります。笹谷峠方面などからの登山道が利用されますが、登山口や交通の詳細は季節で変わるため、公式情報で確認を。
ベストシーズン
残雪と新緑が同居する初夏から、高山の草花が咲く盛夏、そして稜線が色づく秋がおすすめです。標高1400メートルを超える本格的な山のため、天候急変や早い冠雪に備えた装備で臨んでください。
地図
38.2010, 140.4770 · Wikidata
モデルコース
- 1登山口で天候と装備を確認し出発
- 2北蔵王の稜線に取り付き高度を上げる
- 3雁戸山(標高1484.6メートル)の山頂で展望を楽しむ
- 4双耳峰の南雁戸山まで足を延ばすか慎重に下山
豆知識
💡 雁戸山と南雁戸山が並ぶ双耳峰は、二つのピークが対になって見えるのが特徴で、蔵王連峰の北の玄関口を印象づける姿として知られています。
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