
編集部の記事旅クチ編集部が各種情報をもとに作成・参考: Wikipedia・Wikidata ほか(CC BY-SA / CC0)
概要
木津川(きづがわ)は、三重県および京都府を流れる淀川水系の支流で一級河川です。三重県伊賀市で柘植川と服部川を、京都府相楽郡南山城村で名張川を合わせながら流れます。名張川合流点より上流を伊賀川と称することもあります。
見どころ
- ●三重県から京都府へと流れ、淀川水系に属する一級河川
- ●伊賀市で柘植川・服部川、南山城村で名張川を集める流路
- ●河川名は沿岸の地名「木津」に由来する歴史ある名称
- ●百人一首第27番に詠まれた「泉(いづみ)川」と同一とされる川
歴史・背景
「木津」とは、奈良時代に平城京などの都城建設のための木材を陸揚げする港として造られた地に由来する地名です。江戸時代には笠置・瓶原・加茂・木津・吐師・一口からなる公認の木津川六か浜が置かれ、淀川合流点までを結ぶ上荷船による舟運で賑わいました。中納言兼輔の歌「みかの原 わきて流るる いづみ川」に詠まれた泉川も、この木津川を指すとされています。
アクセス
三重県伊賀市から京都府へと流域が広がり、上流部にあたる伊賀市などが主なアクセスの拠点となります。
ベストシーズン
河川沿いの自然や水辺の景観は季節ごとに表情を変え、穏やかな気候の春から秋にかけてが川辺の散策に向いています。
地図
34.8343, 135.7715 · Wikidata
モデルコース
- 1上流域にあたる伊賀市周辺で柘植川・服部川との合流の様子を眺める
- 2南山城村付近まで下り、名張川が合流する流域の景観に触れる
- 3京都府側の流域に沿って川辺の自然を散策する
- 4所在市街に戻り、木津の地名にまつわる歴史に思いを馳せる
豆知識
💡 河川名の由来となった「木津」は、奈良時代に都の建設用木材を陸揚げした港を意味しています。
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