編集部の記事旅クチ編集部が各種情報をもとに作成・参考: Wikipedia・Wikidata ほか(CC BY-SA / CC0)
概要
音羽山清水寺は、京都市東山区に建つ北法相宗の大本山です。本尊は秘仏の十一面千手観世音菩薩で、西国三十三所の第16番札所として、また洛陽三十三所観音霊場の札所として篤い信仰を集めてきました。約13万平方メートルの広大な境内は「古都京都の文化財」の一つとしてユネスコ世界遺産に登録され、四季を通じて多くの参拝者と観光客が訪れます。
見どころ
- ●斜面にせり出す国宝・懸造の本堂
- ●秘仏の十一面千手観世音菩薩を祀る信仰の中心
- ●西国三十三所第16番の由緒ある札所
- ●縁結びで名高い境内の地主神社
歴史・背景
伝承によれば創建は778年(宝亀9年)で、延鎮上人によって開かれたとされます。高麗寺・鞍馬寺などとともに、平安京への遷都以前から歴史をもつ京都でも数少ない古刹の一つです。宗派は初め法相宗に属し、時代とともに変遷を経て、現在は独立して北法相宗を名乗ります。斜面にせり出す本堂は「懸造(かけづくり)」という伝統技法で建てられ、国宝に指定されています。
アクセス
京都市東山区清水に位置し、緯度約34.99・経度約135.79にあります。京都駅からはバスの便があり、清水坂の門前町を上っていくのが一般的な参道です。坂道と石段が続くため歩きやすい靴がおすすめです。拝観時間や交通の詳細は公式情報で確認してください。
ベストシーズン
桜の春と紅葉の秋は境内がとりわけ華やぎ、懸造の本堂と山の彩りが見事に調和します。夜間の特別拝観が行われる時期には、ライトアップされた伽藍が幻想的です。夏の緑、冬の澄んだ空気もそれぞれ趣があります。
地図
34.9948, 135.7850 · Wikidata
モデルコース
- 1清水坂の門前町を上り仁王門をくぐる
- 2国宝の本堂で秘仏の観音に手を合わせる
- 3懸造の舞台から京都市街を一望する
- 4地主神社に参り縁結びの祈りを捧げる
豆知識
💡 境内には縁結びで知られる地主神社があり、清水寺本堂とともに古くから信仰を集めてきました。1995年以来、毎年12月12日の「漢字の日」にその年の世相を表す漢字が本堂で揮毫されることでも全国に知られています。
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