
編集部の記事旅クチ編集部が各種情報をもとに作成・参考: Wikipedia・Wikidata ほか(CC BY-SA / CC0)
概要
常磐神社(ときわじんじゃ)は、茨城県水戸市にある神社で、日本三名園のひとつ偕楽園に隣接して鎮座します。祀られているのは、水戸藩二代藩主で大日本史の編纂を進めた徳川光圀(義公)と、九代藩主で藩校・弘道館を創設した徳川斉昭(烈公)。江戸後期から明治初期にかけて広まった、藩の名君を神として祀る神社のひとつで、庭園散策とあわせて水戸の歴史に触れられる場所です。
見どころ
- ●偕楽園に隣接する立地で、名園散策とあわせて参拝できる
- ●水戸黄門こと徳川光圀と、名君・徳川斉昭を祀る社殿
- ●両公ゆかりの品を収める義烈館と、水戸市指定文化財の太極砲・陣太鼓
- ●能楽が奉じられる能楽殿など、格式を伝える境内の構え
歴史・背景
創建は明治7年(1874年)で、水戸ゆかりの二人の名君を慕う人々によって偕楽園のかたわらに社殿が建てられました。明治15年(1882年)には別格官幣社に列せられ、格式ある神社として位置づけられます。境内には両公ゆかりの品々を収める義烈館があり、水戸市の指定文化財となっている太極砲や陣太鼓などが伝えられています。近代に生まれた比較的新しい神社ながら、水戸学の精神を今に伝える存在です。
アクセス
水戸市中心部、偕楽園の東側に隣接します。北緯36.37度・東経140.46度付近に位置し、偕楽園の観梅や千波湖の散策とあわせて訪れるのが便利です。公共交通や最寄り駅からのルート、駐車場の詳細は公式情報で確認をおすすめします。
ベストシーズン
隣接する偕楽園の梅が咲く2月下旬から3月にかけてが最もにぎわう季節で、参拝と観梅を一度に楽しめます。年間祭礼の例祭は5月12日に行われ、初夏の緑に包まれた境内も清々しい雰囲気です。
地図
36.3746, 140.4560 · Wikidata
モデルコース
- 1偕楽園で梅林や好文亭を巡り、水戸藩の風雅に触れる
- 2隣接する常磐神社に参拝し、二人の名君に手を合わせる
- 3義烈館で太極砲や陣太鼓など、水戸ゆかりの品を見学する
- 4千波湖畔まで足をのばし、水辺の景色でしめくくる
豆知識
💡 祭神の徳川光圀は、時代劇でおなじみの「水戸黄門」その人として広く知られています。義烈館という名は、義公(光圀)と烈公(斉昭)の二人の名君の呼び名に由来しています。
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