
概要
広島市現代美術館は、広島県広島市南区の比治山公園内に建つ、日本で初めて公立で開館した現代美術専門の美術館です。1989年に開館し、建築家・黒川紀章が設計を手がけました。第二次大戦後、とりわけ1945年以降の現代美術に焦点を当て、現代アートと広島という土地を結びつける展示で知られます。丘の上の緑豊かな公園に溶け込む建築そのものも見どころです。
見どころ
- ●日本初の公立現代美術館という先駆性
- ●黒川紀章設計・日本建築学会賞受賞の建築
- ●比治山公園の緑に囲まれた立地
- ●現代アートと広島を結ぶ展示
歴史・背景
1989年に設立され、同年5月3日に開館しました。設計は世界的建築家・黒川紀章によるもので、その建築は日本建築学会賞を受賞しています。日本の公立美術館として初めて現代美術を専門に掲げた館であり、被爆の歴史を持つ広島の地から、戦後・現代の美術を発信し続けてきました。比治山という高台の立地とあわせ、開館以来この地の文化拠点となっています。
アクセス
所在地は広島県広島市南区の比治山公園内(およそ北緯34.39度・東経132.47度)です。広島市中心部の東側に位置する比治山は緑豊かな丘で、市街地からほど近い公園として親しまれています。公共交通や最寄り駅からの経路、開館時間・休館日は変わる場合があるため、来館前に美術館の公式情報で確認してください。
ベストシーズン
屋内の美術館のため通年で快適に楽しめますが、比治山公園の緑や桜が映える春、木々が色づく秋は、鑑賞と園内散策を組み合わせるのにおすすめの季節です。夏の暑い日や冬の寒い日でも、館内でゆったりと現代アートに向き合えるのが魅力です。
地図
34.3864, 132.4734 · Wikidata
モデルコース
- 1広島市街から南区の比治山公園へ
- 2現代美術館で戦後・現代アートの展示を鑑賞
- 3黒川紀章設計の建築を外観から味わう
- 4比治山公園を散策し丘からの市街の眺めを楽しむ
豆知識
💡 黒川紀章が設計したこの建築は、丘の地形と調和した造形で日本建築学会賞に輝きました。「日本初の公立現代美術館」という先駆的な立ち位置と、被爆地・広島から現代美術を問い続ける姿勢が、国内外の美術ファンを惹きつけています。展示内容は時期により替わるため、企画展の情報は公式サイトで確認するとよいでしょう。
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