概要
清傳寺(せいでんじ)は、岐阜県高山市江名子町にある高野山真言宗の寺院です。山号を神護山といい、飛騨三十三観音霊場の第7番札所、そして中部四十九薬師霊場の第39番札所を兼ねる、二つの巡礼路が交わる祈りの場として知られています。飛騨高山の市街地からほど近い里に静かにたたずみ、真言密教の落ち着いた空気のなかで手を合わせられるお寺です。
見どころ
- ●飛騨三十三観音霊場第7番札所としての観音信仰の場
- ●中部四十九薬師霊場第39番札所を兼ねる二つの巡礼路の交点
- ●山号を神護山とする高野山真言宗の密教寺院
- ●高山市街から近い江名子の里の静かな境内
歴史・背景
寺伝によれば創建は奈良時代の765年にさかのぼるとされ、飛騨の地で長く信仰を受け継いできた古刹です。高野山を総本山とする高野山真言宗に属し、弘法大師空海の教えに連なる密教寺院として歩んできました。飛騨三十三観音と中部四十九薬師という二つの霊場に組み込まれていることからも、地域の観音信仰・薬師信仰の拠点として大切にされてきたことがうかがえます。詳しい沿革は公式情報で確認するのがおすすめです。
アクセス
岐阜県高山市江名子町、北緯36.14度・東経137.27度付近に位置します。JR高山駅のある高山市街地から東側の山ぎわに入った江名子地区にあり、車での参拝が便利です。公共交通機関を利用する場合は本数が限られることがあるため、最新の運行情報とあわせて参拝可能な時間帯を公式情報で確認してから出かけると安心です。
ベストシーズン
四季を通じて静かな参拝が楽しめますが、飛騨高地の澄んだ空気が心地よい春から初夏、境内が色づく秋がとくにおすすめです。冬は雪深くなる飛騨ならではの雪景色に包まれますが、路面の凍結には十分注意してください。
地図
36.1390, 137.2672 · Wikidata
モデルコース
- 1JR高山駅から東の江名子地区へ向かい清傳寺に到着
- 2本堂に参拝し観音・薬師の二霊場札所を巡る
- 3境内で御朱印をいただき飛騨の霊場めぐりの記録を残す
- 4参拝後は高山の古い町並みへ戻り飛騨の食を味わう
豆知識
💡 一つの寺が観音霊場と薬師霊場の札所を兼ねるのは飛騨ならではの特色で、清傳寺は「観音めぐり」と「薬師めぐり」の両方の巡礼者が訪れます。御朱印を集めながら飛騨の霊場をたどる旅の一つの起点として位置づけられています。
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