
概要
小里川ダム(おりがわダム)は、岐阜県瑞浪市と恵那市にまたがって庄内川(土岐川)水系の支流・小里川に築かれた重力式コンクリートダムです。国土交通省中部地方整備局が管理する直轄ダムで、高さは114メートル。洪水調節や河川環境の維持、発電などを担う特定多目的ダムで、堰き止められた人造湖は「おりがわ湖」と名づけられています。堂々たる堤体と湖を望む景観は、東濃の山々のなかでも見応えのあるスポットです。
見どころ
- ●高さ114メートル・堤頂長331.3メートルの堂々たる重力式コンクリートダム
- ●ダムがつくり出した人造湖「おりがわ湖」と東濃の山並みの眺望
- ●洪水調節・環境維持・発電を兼ねる特定多目的ダムというスケール感
- ●放流時に見られることのある、迫力ある水の流れ
歴史・背景
小里川ダムの建設は1979年に始まり、およそ四半世紀を経て2003年に完成しました。堤高114.0メートル、堤頂の長さは331.3メートルにおよぶ大規模なダムで、下流域を洪水から守るとともに、川の環境維持や発電といった複数の役割を果たすために整備されました。長い工期をかけて造られたこの巨大構造物は、地域の治水と暮らしを支える重要な施設として今日に至っています。
アクセス
所在地は岐阜県瑞浪市と恵那市の境あたり。中央自動車道の瑞浪ICや恵那ICから車でアクセスするのが便利で、山あいの道を進んだ先にダムがあります。周辺には駐車できるスペースが設けられていることが多いですが、見学できる範囲や施設の開放状況は変わることがあるため、訪問前に管理者の公式情報で確認をおすすめします。公共交通のみでのアクセスはやや不便なので、車での来訪が現実的です。
ベストシーズン
新緑の初夏と、山々が色づく秋がとくに美しい季節です。放流が行われるときには豪快な水の流れを間近に感じられ、迫力ある光景に出会えることもあります。冬は空気が澄み、湖面と堤体のコントラストが際立ちます。季節や天候によって表情が大きく変わるので、訪れるたびに違う景色を楽しめます。
地図
35.3286, 137.3028 · Wikidata
モデルコース
- 1中央自動車道の瑞浪ICまたは恵那ICから車で小里川ダムへ向かう
- 2ダム下や堤体を見上げ、高さ114メートルの重力式ダムの迫力を体感する
- 3ダム上部やビューポイントから、おりがわ湖と東濃の山並みを眺める
- 4見学後は瑞浪・恵那の周辺スポットへ足をのばし、東濃路の旅を続ける
豆知識
💡 高さ114メートルという堤体は見上げるほどの規模で、ダムの上部や周辺からはおりがわ湖と東濃の山並みを一望できます。洪水調節・環境維持・発電を兼ねる多目的ダムであり、治水と利水、そして自然が一体となった土木景観として、ダム好きにも見逃せない存在です。
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