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白州灯台
🗼 灯台福岡県

白州灯台

福岡県の灯台。海を望む白亜のシンボル。

編集部の記事旅クチ編集部が各種情報をもとに作成参考: Wikipedia・Wikidata ほか(CC BY-SA / CC0)

概要

白州灯台(白洲灯台とも)は福岡県北九州市小倉北区の沖合い、日本海・響灘に浮かぶ藍島の西方の岩礁「白州」に立つ灯台です。上部は鉄造、下部は石造という構造で、白黒に塗り分けられた姿が特徴。関門海峡北側の航路を見守り続ける、由緒ある海の道しるべです。

見どころ

  • 岩礁「白州」に立つ上部鉄造・下部石造の灯台
  • 白帆と見分けるための白黒の塗り分け
  • 「日本の灯台50選」に選定
  • 岩松助左衛門が独力で着手した由緒

歴史・背景

関門海峡北側は浅瀬や暗礁が多く、江戸時代から海難事故が頻発していました。幕末の文久年間、小倉藩の役に任じられた地元長浜浦の庄屋・岩松助左衛門が灯台建設を決意し、独力で着手。1870年(明治3年)に基礎工事が完成しましたが、1872年に岩松は世を去ります。事業は明治政府に引き継がれ、1873年(明治6年)に初代の木造灯台が完成しました。当初は白色でしたが、1876年に白帆と見分けやすいよう白黒に塗り分けられ、後に現在の上部鉄造・下部石造へ改築されてもその配色が受け継がれています。

アクセス

北九州市小倉北区の沖合い、藍島の西方約2km(若松区の北沖合い約5km)の岩礁「白州」に立ちます。緯度およそ33.984度・経度130.792度に位置する海上の灯台で、間近で見るには船が必要です。見学方法や航路については公式情報でご確認ください。

ベストシーズン

海が穏やかで視界の良い春から秋にかけてが、船上から灯台を望むのに適した季節です。響灘の波が落ち着く日を選ぶと、白黒に塗り分けられた姿をより美しく眺められます。

地図

33.9836, 130.7917 · Wikidata

モデルコース

  1. 1小倉北区の港から響灘・藍島方面へ船で向かう
  2. 2海上から白州灯台の白黒の姿を望む
  3. 3岩松助左衛門の灯台建設の物語に触れる
  4. 4藍島や周辺の海の景色を楽しむ

豆知識

💡 この灯台は「日本の灯台50選」に選ばれています。一庄屋であった岩松助左衛門が私財と情熱を注いで着工した歴史は、地域の海の安全を願う人々の物語として語り継がれています。白帆と区別するための白黒の塗り分けもユニークな見どころです。

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