概要
比岐島(ひきじま)は、愛媛県今治市に属する瀬戸内海の島で、来島群島を構成する島のひとつです。今治市の沖合、しまなみ海道が渡る来島海峡のほど近くに浮かび、潮の流れが速いことで知られる海域の風景のなかにあります。上空から見ると緑に覆われた小さな島影が青い海に映え、瀬戸内らしい多島美の一片を成しています。派手な観光施設はありませんが、船上や対岸から眺める静かな島景こそがこの島の魅力で、瀬戸内海の島々の連なりを味わいたい旅人にふさわしい存在です。
見どころ
- ●青い海に浮かぶ緑の小島がつくる瀬戸内らしい多島美の眺め
- ●潮流で名高い来島海峡に近い海域の躍動的な海景
- ●来島群島の島々の連なりを一望する開けた視界
- ●船上や対岸から静かに味わう飾らない島の風景
歴史・背景
比岐島を含む来島群島は、古くから瀬戸内海の海上交通の要衝にあたる海域に位置してきました。来島海峡は潮流の速さで名高く、この地の島々は行き交う船にとっての目印であり、海を生業とする人々の暮らしと深く結びついてきたと考えられます。無人・小規模な島ならではの詳しい沿革は限られるため、来島群島や今治の海の歴史とあわせて、現地や公式情報で確認するとより深く楽しめます。
アクセス
愛媛県今治市の沖合、来島海峡の周辺海域に位置します。今治の市街や港からしまなみ海道方面へ向かうと、周辺の島々とともにその姿を望むことができます。島そのものへの定期的な交通は限られるため、遊覧船やチャーター船、対岸からの眺望などを含め、訪問方法は最新の公式情報や地元の観光案内で確認してください。
ベストシーズン
海が穏やかで空気の澄む春から初夏、そして秋が瀬戸内の多島美を眺めるのに向いています。よく晴れた日は海の青と島の緑のコントラストが際立ちます。夏は日差しが強く、冬は風が冷たくなるため、船上や海辺で眺める際は季節に合わせた服装と天候の確認を心がけましょう。
地図
34.0586, 133.0994 · Wikidata
モデルコース
- 1今治の市街・港を起点に瀬戸内の海へ出発
- 2しまなみ海道方面へ向かい来島海峡の潮流を体感
- 3比岐島など来島群島の島影を船上や展望地から眺望
- 4今治へ戻り地元の海の幸や港の風景を楽しむ
豆知識
💡 比岐島は、しまなみ海道でも知られる来島海峡に近い来島群島の一島です。来島海峡は日本でも有数の潮流の速さで知られ、その海域に浮かぶ小島は、瀬戸内海が「多島海」と呼ばれる所以を体感させてくれます。
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