
概要
三本杭(さんぼんぐい)は、四国山地の西部、鬼ヶ城山系に属する標高約1226mの山です。名勝・滑床渓谷のすぐ南側にそびえることから「滑床山(なめとこやま)」とも呼ばれます。日本三百名山および四国百名山に選ばれた名峰で、山頂には一等三角点(公式名称「滑床山」、標高1225.72m)が設置されています。深い谷と清流に彩られた自然のなかを歩く、登山とトレッキングの魅力にあふれた山です。
見どころ
- ●日本三百名山および四国百名山に選ばれた標高約1226mの名峰
- ●名勝・滑床渓谷のすぐ南にそびえ「滑床山」とも呼ばれる山容
- ●山頂に設置された一等三角点(標高1225.72m)
- ●宇和島市・松野町・高知県四万十市にまたがる鬼ヶ城山系の山
歴史・背景
この山は行政区画的には愛媛県宇和島市、愛媛県松野町、そして高知県四万十市にまたがり、山頂部は宇和島市に属します。古くから「滑床山」の名で親しまれ、山頂に置かれた一等三角点の公式名称もこの「滑床山」です。日本三百名山と四国百名山の双方に選定されていることからも、その山容と自然の豊かさが早くから高く評価されてきたことがうかがえます。
アクセス
登山の起点としては、宇和島市側の滑床渓谷方面からのルートがよく知られています。渓谷の遊歩道と登山道が結びついており、渓谷散策とあわせて山を目指す人も多い山域です。山頂は宇和島市に属しますが、松野町や高知県四万十市にもまたがるため、入山口によって道のりが異なります。登山道の状況や最新の交通アクセスは、事前に公式情報で確認してから出かけましょう。
ベストシーズン
新緑がまぶしい初夏や、木々が色づく秋は、滑床渓谷とあわせて楽しむのにとくにおすすめの季節です。標高1226mの山であり、稜線や山頂付近は季節や天候で気温が大きく変わります。装備を整え、無理のない計画で登ることが安全につながります。
地図
33.1883, 132.6353 · Wikidata
モデルコース
- 1滑床渓谷の遊歩道を歩き、渓流や滝の景観を楽しむ
- 2渓谷南側から登山道に入り三本杭の山頂を目指す
- 3山頂の一等三角点に立ち、鬼ヶ城山系の眺めを味わう
- 4下山後は宇和島市街で郷土の味覚を楽しんで旅を締めくくる
豆知識
💡 山頂の一等三角点の標高値は1225.72mで、公式名称は別名と同じ「滑床山」です。鬼ヶ城山系に連なり、すぐ北に広がる滑床渓谷は渓流や滝で知られる景勝地。三本杭という珍しい山名とともに、日本三百名山・四国百名山の一座として登山者に愛されています。
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