編集部の記事旅クチ編集部が各種情報をもとに作成・参考: Wikipedia・Wikidata ほか(CC BY-SA / CC0)
概要
要心寺は、青森県つがる市木造筒木坂松本にある日蓮宗の寺院で、山号は三橋山です。1853年(嘉永6年)に開かれました。
見どころ
- ●山号「三橋山」を持つ日蓮宗の寺院
- ●1859年(安政6年)に京都の仏師・林如水が制作した鬼子母神像
- ●1889年(明治22年)に座礁したアメリカ帆船チェスボロー号犠牲者の墓所
- ●旧本山である木造実相寺とのゆかり
歴史・背景
かつて木造実相寺を本山として仰いだこの寺院の境内には、二つの異なる時代を物語る史跡が残されています。ひとつは、それより古い1859年(安政6年)にさかのぼる鬼子母神像で、京都から招かれた仏師・林如水の手によって彫り上げられ、今も本堂に安置されています。もうひとつは、その30年ほど後の1889年(明治22年)、日本海上で座礁し転覆したアメリカ船籍の帆船チェスボロー号にまつわるもので、遭難した乗組員たちが眠る墓が境内に設けられました。
アクセス
1853年に開かれた要心寺は、つがる市木造筒木坂松本の集落にあり、山号は三橋山、旧本山は木造実相寺です。境内の鬼子母神像やチェスボロー号犠牲者の墓所を訪ねる際は、事前に寺院や自治体の案内で訪問時間や参拝方法を確かめておくと安心です。
ベストシーズン
つがる市は津軽地方の中でも積雪量が多く、雪解けを待った春以降のほうが境内を歩きやすくなります。1853年開山のこの寺院自体は、歴史ある墓所や仏像とともに通年参拝の対象です。
地図
40.9022, 140.3404 · Wikidata
モデルコース
- 1つがる市木造筒木坂松本にある寺院を訪れる
- 2本堂に祀られた鬼子母神像を参拝する
- 3境内にあるチェスボロー号犠牲者の墓所に立ち寄る
- 41853年の開山と旧本山・木造実相寺とのつながりに思いを馳せながら境内を巡る
豆知識
💡 境内に祀られる鬼子母神像は、京都の仏師・林如水により安政6年(1859年)に制作されたものです。また、境内にはアメリカの帆船チェスボロー号の乗組員の墓所もあり、日本海を舞台とした海難の歴史を今に伝えています。
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